みんなの心ケア
日本社会は、一人一人の“心のケア”が重要となっています。皆様の“心のケア”のために臨床心理iNEXTが提供している事業をご紹介します。 詳しくはこちら
日本は、物や情報があふれる消費社会です。しかし、同時にうつ病や自殺者、引きこもり、など多くの人々が“心の不調”を抱えています。精神医学では、これらを”精神疾患“と呼びますが、本当にこれは病気なのでしょうか。
これは、日本の社会全体が新しい時代に対応して、柔軟に社会システムを変革できていないことによって生じた問題です。“心の不調”は、そのような社会的歪みが人々の心の問題として現れている現象とみることができます。
このような状況においては、国民一人一人が“心のケア”を大切にして自分自身を守っていくことが必要となっています。臨床心理iNEXTは、臨床心理学の最新成果に基づく心理サービスを皆様に提供することをミッションとしています。そして、役立つ心理サービスを提供する専門職である実践心理職の育成を目指しています。
ぜひ多くの皆様が、臨床心理iNEXTにつながり、心理サービスをご利用いただければと願っています。
関連情報
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臨床心理iNEXTでは、下記メディアを通して皆様の心のケアを応援するとともに、活動を広く知っていただくよう広報に努めております。
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みんなの心ケア会議
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臨床心理マガジンiNEXT
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臨床心理マンガ☆ジン「ハラハラドキドキ心理職」
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Twitter/Instagram
臨床心理iNEXTでは、さまざまな専門家と協力して皆様の“心ケア”を総合的に支援する「みんなの心ケア会議」を、オンラインで開催します。
「みんなの心ケア会議」については、本サイトの「News」欄、臨床心理iNEXTのオンラインマガジン(=臨床心理マガジンiNEXT)、Twitter/Instagramを検索してチェックをしてください。
臨床心理iNEXTでは、開設時より、無料のオンライン広報誌「臨床心理マガジンiNEXT」をほぼ週刊で発行してきました。
これまでは心理サービスを専門的に実践する心理職対象のマガジンでした。しかし、2023年からは心理職だけでなく、一般の方も読んでいただくコンテンツなどを増やしていきます。
2020年4月~2022年3月の全記事紹介
臨床心理マガジンiNEXT30-1
臨床心理iNEXTでは、臨床心理マガジン特別号として、『臨床心理マンガ☆ジン(=漫画人)「ハラハラドキドキ心理職」』をほぼ月刊で発行します。心理職は、より良い心理サービス提供のために日々頑張っています。しかし、その実態は、世の中にあまり知られていません。
そこで、漫画家三崎てるひこ氏の協力を得て、心理職のリアルな現実を漫画でお伝えすることにしました。ハラハラドキドキしながら日々奮闘している心理職の赤裸々な日常を知っていただけたら幸いです。
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心理職は、心理サービスを専門的に行う専門職です。2015年に公認心理師法が成立し、現在では国家資格を持つ心理職として活動しています。通常は、心理学系大学院修士課程を出て資格を取得して働いています。ただ、重要な仕事をしている割に社会的地位や給与は高いとは言えません。
心の問題は時代の変化と共に変化増大しています。現代の日本社会は多種多様な心の問題で溢れています。心理職は、保健医療、教育、福祉、産業労働、司法犯罪といった広い分野で心理的な問題を理解し、その問題の改善や解決を支援するという重要な仕事に従事しています。さらに問題が起きることを予防する仕事もしています。
「ハラハラドキドキ心理職」は、そのような広い領域で、多様な心の問題を理解し、解決し、予防する仕事に取り組んでいる心理職のリアルに迫る漫画です。心の問題は、医学的治療と異なり、薬を飲めば回復が進むといったものではありません。利用者様と協力し、時には試行錯誤しながら、問題解決の作業を段階的に進めていきます。少しでもより良い心理サービスを提供するように日々奮闘しているのが心理職の現実です。
臨床心理iNEXTの活動については、下記のTwitterやInstagramで発信をしております。
Instagramでは、臨床心理iNEXTのニューヨーク特派員の「NY街角便り」と併せて「ハラハラドキドキ心理職」の漫画も発信します。「NY街角便り」では、NYのホットなスポットや折々の風景のフォトレポートを楽しむことができます。ぜひ、時々はチェックをしてくださいね。
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