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みんなで創る 学習コミュニティ
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実践心理職は、専門職として自らの技能を発展させていくために、常に新たな知識を学び、新しい方法を習得してスキルアップを目指すことが求められます。
また、実践心理職を目指す学生は、大学院進学、そして公認心理師や臨床心理士の資格試験合格に向けて学習を進めていく必要があります。
そこで、臨床心理iNEXTでは、有料会員の皆様が協力して知識や技法の学習を進めるためのコミュニティを提供します。
各コミュニティの登録について
各コミュニティの登録について
コミュニティは、課題によって以下の4種類のコミュニティとなります。各コミュニティの条件を満たしている有料会員が登録をして、参加いただくことになります。
2023年4月より試験的に開始する予定です。各コミュニティヘの登録については、準備が整い次第お知らせします。
実践心理職は、自らの専門技能を高めるスキルアップに向けた学習が必要となります。そのために多くの書籍が出版されています。
しかし、その数は多く、内容は多岐に渡っています。そのため、どのような書籍を読めば良いのかの判断が難しくなっています。
そこで、心理系出版社の協力を得て注目本を提供していただき、コミュニティ会員に書評をしていただき、会員間でその内容を共有します。
また、注目本の著者や編集者などのゲストをお呼びしての読書会や講習会などのイベントを企画します。 詳しく
実践心理職のスキルアップのためには、時代の変化に伴って新たに求められる知識や技法を習得する必要も出てきます。
例えば、近年注目されるようになった複雑性PTSDなどの新たな概念の学習や、情報社会において必要となってきているオンライン心理相談の方法などです。
時代を先取りする書籍などにも注目して、会員間で実践心理職としての成長、そして心理サービスの発展に向けた学習会とします。
参加条件
参加条件
有料会員であり、関連書籍について意見を述べる意欲があることが参加条件です。なお、関心のある書籍の書評を執筆する意欲のある方は特に大歓迎です。
書評を執筆していただいた書籍は謹呈いたします。
公認心理師になるためには卒業論文と修士論文の執筆が必要となります。
臨床心理iNEXTでは、有料会員であれば誰でも参加できる論文執筆をサポートする勉強会コミュニティを提供します。
そこで、論文執筆のアイデアを練ることができます。
また、コミュニティ会員の皆様の要望を参考にして、論文執筆に向けてゲストを読んでの意見交換会や、論文執筆に向けての講習会を企画します。 詳しく
2023年度から公認心理師試験は年度内3月に実施となります。大学院だけでなく、学部カリキュラムも益々詰め込みとなります。学部学生は、公認心理師カリキュラムをこなしつつ卒論を書かなければなりません。大学院生は、修士課程2年間で実習をこなしつつ公認心理師試験の準備をしながら修士論文を執筆することになります。博士課程に行く人は益々少なくなるでしょう。そのような状況で博士論文の執筆はさらに難しくなります。
参加条件
参加条件
有料会員であることに加えて、卒業論文、修士論文、博士論文の執筆の準備をしている学部生あるいは院生であることが参加条件です。また、有料会員であることに加えて論文執筆の経験があり、学生の論文執筆の支援に関心がある実践心理職会員も参加できます。
2023年度から公認心理師試験は、年度内3月に行われるようになります。大学院だけでなく、学部カリキュラムも益々詰め込みとなります。
そこで臨床心理iNEXTは、機能的に学習や教育を進めるために「学部学生」会員と「院生」会員の皆様なら誰でも参加できるコミュニティを形成し、心理職を目指す学生・院生として成長に向けた情報共有や意見交換の場を提供します。
また、コミュニティでの議論や意見を参考にしてセミナーやイベントを企画していきます。 詳しく
公認心理師試験が年度内に実施されることにともなって大学院修士課程2年間では、「授業履修」、「基本技能習得」、「現場実習」、「修士論文作成」、「受験勉強」を同時並行して進めなければならなくなります。海外では5~7年かけて行う課題を2年間で全て行うというメチャクチャな詰め込みスケジュールです。院生はさまざまな課題を的確にこなしていかなければなりません。教える大学教員も機能的に授業と実習を組み立てていく必要があります。大学院での試験準備の負担を少なくするために学部でのカリキュラムを充実させる必要も出てきます。大学院受験の準備も、より求められるようになります。
参加条件
参加条件
有料会員であることに加えて、大学院入試や資格試験(公認心理師試験あるいは臨床心理士試験)の準備をしていることが条件です。
または、有料会員であり、既に資格を取得していても、ご自身の経験を活かして受験のサポートをする意欲がある実践心理職の方も参加できます。
心理職の職能団体は、公認心理師系と臨床心理士系を含めて複数存在しています。学会もさまざまな団体が乱立しています。このような状態で最も不利益を被るのが新人心理職や若手心理職です。本来であれば、学派や分野を超えて情報を共有し、切磋琢磨して成長することが最も必要となるのが新人や若手の心理職です。
そこで、臨床心理iNEXTは、公認心理師や臨床心理士の資格取得後から10年までの間の新人や若手の心理職の有料会員ならば誰でも参加できるコミュニティを形成し、新人・若手特有の不安や希望を共有し、専門職としての発展に向けての課題について意見交換ができる場を提供します。また、コミュニティでの議論や意見を参考にしてセミナーやイベントを企画します。 詳しく
参加している団体の違いで同じ心理職の間でも分断や仲間割れが生じています。その被害を最も受けるのが新人心理職や若手心理職です。どの団体に入ったらよいかわからずに混乱し、不安になってしまいます。団体に入ることができずに孤立している心理職も少なからずいます。また、研修を最も必要としているのが新人や若手の心理職ですが、さまざまな団体が研修を行なっているために、どの団体の研修を受けたら良いかわからず困っています。しかも団体に所属していない場合には参加費も高くなり、参加しにくくなっています。
参加条件
参加条件
有料会員であり、しかも資格(公認心理師又は臨床心理士)取得後10年以内の心理職であって、実践心理職会員として登録していることが参加条件となります。
なお、10年を超えたところで退会をしていただきます。
会員組織は、「フロンティア会員」「学生会員」「専門職会員」の3つに大別されます。
「フロンティア会員」は、心理サービスにご関心のある方なら誰でも無料で入会できます。
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