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会員制事例カンファレンス
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事例カンファレンスで技能を学習する利点は、事例発表者だけでなく、参加メンバーも同時に学習できることです。その利点を最大限に活かすためには、参加メンバーを少人数の会員に固定し、同じメンバーがグループを構成して事例検討を継続することが有効です。グループとしての成長を通してメンバー全員が心理職としての技能を向上させることができます。 つづきを読む
事例カンファレンスにおいて自由に意見を交換し、議論を発展させるためには、事例発表者を含めて参加メンバーがお互いを信頼し、事例検討の場で心理的安全感を持てることが必要です。
それがあってこそ、メンバーは自由に意見を表現でき、建設的に議論を発展していくことができます。
会員制事例カンファレンスでは、司会とスーパーバイザーも含めて10~15名ほどにメンバーを固定し、複数回、同一メンバーでカンファレンスを継続的に実施します。
司会は、下山が担当します。スーパーバイザーは、大谷彰先生など、これまでに臨床心理iNEXTの活動にご協力をいただいたエクスパート心理職の先生にお願いする予定です。