【臨床心理
フロンティア会員】
・公認心理師や臨床心理士といった心理職を目指す人や、実践心理職として既に活動している人をサポートする動画サイトである。
・登録(無料)すれば、メンタルヘルスの最前線で活動しているエキスパートの講義を自由に視聴できる。
・実践心理職のキャリアアップ支援の会員システム「臨床心理iNEXT」への参加の準備ができる。
News
臨床心理フロンティアの映像講義が書籍として出版された。
⇒書籍では、講義の内容を整理し、イラスト付きで解説した。書籍で要点を確認しながら講義映像を視聴して、確実に心理職の知識と技能の学習できる!
◆臨床心理フロンティアシリーズ 認知行動療法入門 講談社
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784061548114
◆臨床心理フロンティア 公認心理師のための「発達障害」講義 北大路書房
http://www.kitaohji.com/books/index.html
◆臨床心理フロンティア 公認心理師になるための「基本科目」講義 北大路書房(近刊)
【A】基本講義(学部レベル):公認心理師のなるための基本講義
公認心理師のための心理学概論 宮川純
公認心理師カリキュラムで必須となっている学術心理学の全体構図と各論をわかりやすく解説する。「心理学とは何か」ということから説き起こして、心理学史、研究法、統計、知覚、学習など、公認心理師試験の重要トピックスのポイントを体系的に概説する。
公認心理師のための臨床心理学入門:下山晴彦
社会的専門職として国の政策に即した活動を求められる公認心理師において必要となる心理職の知識と技能を整理し、臨床心理フロンティアのe-ラーニングのカリキュラムの基盤となっている臨床心理学の学び方を解説する。
エビデンス・ベイスト・プラクティスの基本を学ぶ:原田隆之
利用者(クライエント)のニーズに応える心理支援サービスの世界標準であり、サービスの有効性を保証するために臨床心理職にとっては必須のテーマとなっているエビデンス・ベイスト・プラクティスとは何かを解説します。
心理職の職業倫理-基礎編:金沢吉展
公認心理師の基本義務である倫理の遵守について、心理職にとって職業倫理がなぜ必要か、職業倫理とは何か、職業倫理をどのように実践の場で活かしていくことができるのかについて基本的な点を中心に体系的に解説します。
公認心理師のための心理学の学び方:髙橋美保
公認心理師試験(移行措置の試験も含む)の出題範囲となる心理学全般の動向は、脳科学も含めて領域が広がり,内容も複雑になってきています。心理学試験の受験参考書の著者でもある講師が試験に向けての心理学の学び方をわかりやすく解説します。
知能検査を臨床場面で活用するために:松田修
知的能力のアセスメントだけでなく、発達障害や認知症等の障害理解のために幅広く活用されている知能検査について、臨床場面で適切に活用するための方法と、そのポイントを解説します。
心理職のための神経科学(脳科学)入門:国里愛彦
生物-心理-社会モデルに基づく臨床活動を実践する心理職にとって必須となっている神経科学(脳科学)の基本を解説するとともに心理職がその最新の成果をどのように活用するかについての視点を提供します。
【B】実践講義(大学院レベル):認知行動療法の基本講義
公認心理師のための認知行動療法の学び方:下山晴彦
クライエント中心療法のカウンセリング、あるいは力動的心理療法を学び、実践していた心理職が認知行動療法を適切に学ぶための発想の転換と学習のポイントを分かりやすく解説します。
認知行動療法の基本技法を学ぶ:鈴木伸一
認知行動療法をこれから学ぶ心理職、さらに上手に実践したい臨床心理職にとって役立つポイントを中心に、認知行動療法を使いこなすためのミニマルエッセンシャルを体系的に解説します。
認知行動療法ケース・フォーミュレーション入門:下山晴彦
認知行動療法の実践の核として、アセスメント情報をまとめ、問題形成の悪循環を見立て、介入の作業仮説を提供するケース・フォーミュレーションの基本手続きを解説します。
新世代の認知行動療法を学ぶ:熊野宏昭
さまざまな問題や領域においてその有効性が確かめられてきているマインドフルネス、メタ認知療法、行動活性化療法、弁証法的行動療法、ACTなど、第3世代とも呼ばれる認知行動療法の基本と、その発展についてわかりやすく解説します。
【C】発展講義(専門職レベル):認知行動療法の発展講義
子どものための認知行動療法の基本を学ぶ:下山晴彦
認知行動療法の経験がない心理職、あるいは成人対象の認知行動療法しか経験がない臨床心理職が子どもや若者に認知行動療法を適用する際のポイントを解説します。
認知行動療法を活用したスクールカンセリングの展開:小堀彩子
スクールカンセリング活動を面接室内に閉じ込めずに、心理支援の活動を学校コミュニティにおいて幅広く展開するために認知行動療法を活用するポイントを具体的活動の事例を交えて解説します。
医療で認知行動療法を活用するために:熊野宏昭
精神科に限らず医療・保健のさまざまな領域において活用されている認知行動療法の適用の仕方について、新世代の認知行動療法も含めて行動医学の観点から事例を交えて具体的に解説します。
認知行動療法の実践的理解と介入の工夫:神村栄一
ケース・フォーミュレーションをキーワードとして、「いつの間にか導入・展開が進み、気がついたら生活が楽になっていた」を可能にする、柔軟な認知行動療法の進め方を解説します。
【D】特別講義(発達障害理解と支援)
心理職のための発達障害の診断入門:桑原斉
臨床心理職のアセスメントにおいて必須となっているDSM-5において神経発達症群に位置づけられ、その下位分類も再構成された発達障害の新しい分類と、その概念を正しく理解する道筋を体系的に解説します。
発達障害支援における心理職の役割:田中康雄
発達障害を生活障害として理解したうえで、支援活動において期待される実践心理職の役割について、医療、教育、福祉それぞれの現場の実践と関連して具体的に解説します。心理職が発達支援技能を高めるために必要な事柄を様々な観点から明らかにします。
自閉スペクトラム症(ASD)のアセスメントの基本を学ぶ:稲田尚子
臨床心理職にとって学習が必須となっている自閉スペクトラム症のアセスメントのグローバルスタンダードと、目的に応じたアセスメントバッテリーの組み立て方について、体系的に解説します。
自閉スペクトラム症(ASD)の理解と支援の基本を学ぶ:黒田美保
臨床心理職の実践においてますます重要となっている自閉スペクトラム症(ASD)の支援方法について、ASD本人への心理的支援とASDの子どもを育てる親への支援を解説する。
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